バイオ研究が10倍はかどる Mac OS X活用マニュアル



で述べたことがありますが、
MacOSX書籍刊行のお知らせが
再び某ML(メーリングリスト)に流れたので、ちょっと転記します。
かずさDNA研究所の中村さんは
「実験生物学者が情報を扱う際、MacOSXを使うと
低コスト(時間/費用) で行けますよ」
と主張されてこられたわけですが、
このたびマニュアル的な内容の書籍を羊土社より刊行されました。


「バイオ研究が10倍はかどる Mac OS X活用マニュアル」
中村保一,礒合 敦,荻島創一/著
B5判 261 ページ 定価(4300円+税); 2003年12月発行; ISBN 4-89706-874-6
http://www.yodosha.co.jp/book/4897068746.html


この本の書評を坊農先生が書かれており、
その内容まで添付ファイルで流されてました。
MacOSXをセットアップし(1章)、
UNIXとして使いこなす術(2章)、
さらにはウェブインターフェースでは扱うのがやっかいな大量のデータを
UNIXとしてのMacOSX上で使いこなす具体的な手段(3章)が
懇切丁寧な実例とともに解説されているそうです。


「これまでそのポテンシャルは知りながらも
適切な解説書がないためにあまり深くMacOSXに触れていない
Macユーザ」、、、これは私のことかもしれません。
生協の本屋に行って、吟味する価値があるようです。