研究職という仕事2


注意:昨日の日記を読まれてない方は、そちらからお読み下さい。


昨日、研究職についての悩みを書きましたが、
その後、メールやメッセ等で連絡をくれた方がいらっしゃいました。
また、よくいく掲示板での友人に励まして頂いたり、
別のお世話になっている掲示板の管理人さんからも
温かい言葉を頂き、感慨深いものがありました。
いろいろな考えが混ざり合いながら、気持ちが少し楽になりました。


結局、自分の中で大切なもの、譲れないもので、
選ぶしかないのだと思います。
就職活動を長くやって行く中で、
だんだんいろいろな条件がどうでもよくなっていきましたが、
今、ずっと持ってきた夢を実現することができるかもしれない
研究に携われるチャンスに恵まれたのだから、
逃したくない、と思いました。


そして、中途とは違って「新卒」というのは
ベンチャー企業であっても、即戦力としてより将来を期待している、
という風に扱われるということを再確認しました。
実際、面接で似たようなことを言われましたし、
その可能性を信じることも大事です。


また、雰囲気に関してですが、
実際にベンチャーで二年半働かれている人(同じところではありません)の話では、
ベンチャーなので、人の出入りが結構ある上にもともとの人数が少ないので、
一人入れ替わると全く雰囲気が変わるそうです。
必ずしも良いほうに変わるとは限らないそうですが。
また、会社が形になって行く過程で、徐々にその会社が不足している所、
歪んでいる所がなくなって行く(ハズ)なので、各々の不満も多少は和らいで行き、
雰囲気も多少は良くなるのではないかともおっしゃてます。


ただ、私が行くかもしれないのは今成長中のベンチャーとはいえ、
ベンチャーとしては大きい方だと思います。
人の出入りが激しいというのはそうかもしれませんが、
ボスが出す会社の雰囲気というのは、
大きく変わらないのではないか、と思います。
だから、ボスに惚れ込むのが大切なのかなと思いました。


二日にわたりお読み頂いた方、ありがとうございました。