情けは人のためならず


「東京にて新居ゲット!」でさらりと、

よい友人と営業さんに恵まれたおかげで、

と書いてますが、これは凄く重要です。
このお二人のどちらが欠けていても、
こんなにすんなりよい物件は見つけられなかっただろう、
と感謝してもし足りません。


よい友人というのは、実は今日初めて顔を合わせた
ネットで出会ったお友達でした。
ネットで出会った友人と会うということは初めての経験で
緊張していました。
めちゃくちゃおしゃべりな私が言葉少なでした。
いろいろどう思われたことやら、と心配です。
でも、営業さんから見たら、多分
初顔合わせの友人同士には見えない程度には
話していたはずですが。
とにかく、こんな顔も見たことなかった私のために、
1日割いて親身になって家探しを付き合ってくれたことは
感動せずにいられません。


営業さん(不動産屋さんとの仲介業者)も
いくら仕事とは言っても、
契約を取らないと金にならないという世界で、
そこの事務所の他の方たちは、
1日に7人相手して、3人契約を取る
というような感じでされているというのに、
真剣に少しでも希望にあった物件を、と
一生懸命探してくれて、
家回りから契約まで一日中付き合ってくれたことは
感動せずにいられません。


私も他人のために、親身になって力を貸してあげられる
人間になりたい、とつくづく思いました。
タイトルの「情けは〜」って
人にした恩はいつか自分に返ってくる
という意味だったと思いますが、
自分はもらった恩が多いような気がするので、
人に返していかなければ、と思うのです。
本当は、恩をもらったからとかではなくて、
他人のために損得なしに力になってあげられる
人間になるのが理想なのですけれどね。
そういえば、映画で
ある人が3人にその人の人生を変えるぐらいに優しくして
その3人がそれぞれまた別の3人に優しくして
ということを繰り返したら、世界が変わる
というような話がありました。
(私は見てないのですが)
自分もそんなすばらしい世界に変える
力の一つになりたい、と思った次第です。