学生と社会人の違い

社会人になって1ヶ月が経とうとしていますが、
(例に漏れず?)大きく生活が変わりました。


まず、生活スタイルです。
学生時代は好きなときに寝て、起きて、
徹夜も平気でやっていました。
しかし、今は6時には目が覚め、遅くても24時には寝ます。
規則正しい生活をしていると、
疲れにくいというのは本当ですね。


それと関連しますが、
時間管理をきっちりするようになりました。
限られた時間にできるだけ多くのことをするために、
必要なことです。
学生時代はついついだらだらやってしまったものでした。
今は、唯一少しのんびりできる時間はお昼休みですが、
最近の傾向としては、
お昼休みも少なくなりつつあります。


学生時代には、やるべき内容を決めて、
時間はある程度融通をきかせてやっていました。
しかし、今は時間がきっちり決っていて、
その中にやるべき内容を入れ、
さらに何がやれるか考える感じです。


最も大きく感じることは、
学生時代は、自分の好きなように
勉強(研究)ができる環境だった、ということです。
今は、勉強したくても、その時間を取ることは
さらに困難になりました。
でも、学生時代よりも勉強の必要性を感じるし、
勉強したいという気持ちも大きくなっているのです。
だから、どうやって自分なりの勉強スタイルを作るか、
模索中です。


最後に、一般的な企業の社会人は案外暇かもしれません。
というのも、土日が休みだからです。
まあ、私は毎週サービス出勤しておりますが。
(給料は変わりません)
これについては、仕事を仕事と割り切ってやっている人にとっては、
つらいかもしれませんが、
私はそう割り切れずに(どちらかというと、好きで)やっているので、
全然問題ありません。
むしろ、日曜日休まなければいけないのが、
苦痛かもしれません。
何しろ、学生時代とある程度似たようなことをやっているので、
日曜日に仕事をしなくていいように
平日にやらないければいけないのが、不便だと感じるのです。


そして、日曜日を休まなければいけない、というのは、
必然的に毎週暇ができるということであり、
ちょっとその時間をどう有意義に使えばいいのか
悩ましい問題なのです。
趣味は、社会人に必要なのですね。