携帯経緯


そもそも携帯は、連休中4日の岡山で
部活仲間と飲むために、
部室を出て近くのタクシー乗り場からタクシーに乗り、
駅前の飲み屋街の飲み屋に行った間に
紛失しました。
飲み屋に居たときには既に無く、
一応確認のために飲み屋に電話をしても、
無いと言われていたからです。
後は、タクシーですが、
タクシー会社を覚えておらず、
岡山で一番有名なタクシー会社にのみ電話して、
実家の住所と電話番号を伝え、連絡していただけるよう、
お願いしていたのでした。
そして、まさにそのタクシー会社から実家に連絡が入り、
着払いの郵便で送ってくれるとのことです。


しかも、母は電報を送ってくれていました。
電報を届けにきた不在票がポスト何枚も入っていましたが、
最終的にはドアのポストに入っていました。
まあ、それを見る前に、公衆電話から実家に電話をかけて
携帯が見つかったという事実は先に知ってしまっていたんですが。
でも、電報を受け取るという体験は初めてなので、
なかなか貴重な経験をしたような気もします。
今の時代に必要がどんどん無くなっている通信技術かもしれませんが、
無くなっては困るものでもあるのですねぇ。


そういえば、岡山の警察署の落し物係にも電話をしたのですが、
「それでは連絡先の住所と電話番号を・・・」
「あ、それが電話が無いので、、、」
「そうすると、はがきでの連絡になりますね。」
「、、、あの、実家に連絡をお願いします。」
「でも、貴方に連絡を取る手段はないわけですよね。
新しい電話をお持ちになった方がいいですよ。」
というやりとりがありました。


それにしても、私はほぼ諦めていたのです。
先週auに電話をして止めて貰う前後に
大家さんが携帯に電話をしてくださったそうで、
そのときに始めかけたとき、若い男の人の声で
「あーー??」と言われて、
「すみません。間違えました。」と切ったそうなのです。
そして、もう一度掛けなおしたら、
「只今、お客様の都合により、おつなぎ出来ません。」
というようなアナウンスが流れたという話を
先週末に聞いていたからです。
良識の無い人に拾われて、使われまくって、
ものすごい請求がくるのでは、と気が気ではありませんでした。


本当に、ほっとしました。
携帯が使えるようになりましたら、
連絡できる方には連絡さしあげます。
そして、携帯に入っているデータをすべて
紙とパソコンに書き写そうと思います。
みなさん、携帯だけは無くさないように気をつけましょう。