2歳児


今日は、学生時代の研究室の先輩や後輩と
久しぶりに会いました。
その一人の先輩とは1年半ぶりの再会でした。
その先輩の2歳の娘とも1年半ぶりです。
改めて言うまでもないことですが、
子供の成長って早いですねぇ。
私には、10歳年下の妹がいて、
子供心にも成長を見守ってきた経験があると思っていたのですが、
2歳児がどういうものか忘れていました。
もっと赤ちゃんかと思っていましたが、
話せるし、歩けるし、
結構いろいろものがわかっていますね。
ゲームセンターで少し見ているように頼まれたのですが、
先輩に「ゲームセンターにはよく来るんですか?」
と聞いたら、「いや」と答えられたのに、
その子の様子を見ていたら、
何度も連れられて来ていることがよくわかりました。
子供は親の鏡ですね。
それにしても、乳母車にのせてくるくる動くお父さん姿の先輩は
とても新鮮でした。
先輩のおかげで、
乳母車を押すお母さんがたくさん目に付くようになりました。
土曜日の東京の街に、こんなにいたんですね。
東京の駅は乳母車を押して移動できる便利な町であることも
初めて知りました。
田舎の駅じゃ、エスカレータやエレベータが無いところも
多々ありますからね。


とにかく小さい子供は癒されますね。
今日の先輩の台詞に「仕事だけが人生じゃない」というのがありましたが、
説得力がありますね。
ほっぺはふっくらやわらかそうだし、
指は小さいし、
表情やしぐさや一挙一動がいちいち新鮮です。
少子化が問題とされていますし、
さらに言えば、結婚しない30代女性が増えているそうですが、
(今日の日経の土曜特集紙面でも
結婚観についてアンケート結果が載っていました)
こんな子供と過ごすチャンスをあるのに
わざわざ捨てることはしない方がいいような気がします。
といっても、私自身は、まったく子供どころか
結婚もする気配が無いわけなんですが。