プレリードッグ


先週書いた風邪ですが、その後状況が悪化して、
17日(火)には、19時半に帰ってしまいました。
そこで、がつんと寝たら、かなり良くなったのですが、
どうも治りきらず日曜日に久しぶりにのんびりして、
ようやく治ったみたいです。


それはそうと、とうとう私も職場で動物扱いされるようになったようです。
昨日の食事どきに「りすも行くのか?」と言われてしまいました。
それまで、冗談で「りすにsi(増殖抑制効果を調べる実験の略称)は無理だったんだよ。」とか
言われることはあったのですが、
普通に名前の変わりに呼ばれることは無かったのに。
でも、りすはかわいすぎるらしいです。
もっとひどいのは、「げっ歯類」と呼ばれそうになって、
それはやめてと頼んだので、りすになりました。


でも、本当はプレリードッグに似ているらしいです。
実は、どんな動物か知らなくて、
上司がこんなのだ、と真似してくれたのだけれど、
(歯が出て両手を肩の辺りで前にして後ろ足で立っています)
インターネットで調べてみたら、
結構かわいいような気がします。
というか、喜ぶところでは無いんでしょうけれど、
なんだか嬉しいのは私がおかしいでしょうか。


たしかに、動物っぽいというか、
自分が変である事は最近自覚してきました。
普通の人間の常識が無い、という意味では、
もっと頑張らねばならないと思います。
でも、ささいなことを嬉しいと感じる気持ちは、良いことだと思うのです。
昨日「成長したな。」と言われて、嬉しかったので、
「褒め上手ですね。」と言ったら、
何の事?と当人は褒めたつもりは無い様子でした。
でも、さっき言ってくれたじゃないですか、と言ったら、
「幸せな奴だなぁ」と言われました。
え、普通、嬉しいでしょう?
特に、感受性が豊かなつもりは無いんですけれど。