岡山へ


父は、ゴールデンウィークが始まるや否や、
岡山の生家に戻っており、
私は母と共に、岡山へ移動しました。
高校生の妹は、明日合唱部の定期演奏会あるとかで、
一人実家(栃木)でお留守番です。
妹が会いたがらなかったら、
わざわざ昨日実家には帰りませんでした。
といっても、東京から実家まで近くなったからこそ
できることですけれどね。
私と同じくこの4月から社会人となった弟は、
少し早めの新幹線で岡山に向かい、
一足先に父との再会を果たしました。
そこに、私と母が合流し、妹を除いて
家族全員が揃って2,3日を共にすることができました。
6年ぶりでしょうか。


まあ、私としては一番会いたかった(話したかった)のは、
弟だったのです、実は。
弟とは、筑波と岡山でずっと離れており、
実家に帰るタイミングもほとんど合うことがなかったので、
直接話す機会がほとんど無かったのです。
久々に、思う存分話ができ、よい連休になりました。


それはそうと、新幹線は予想したよりは混んでいませんでした。
旅行を計画した皆さんは、もっと早く旅立っていたからのようです。
というのも、実家の最寄り駅の近くのフリー駐車場がすべていっぱいで、
30分以上空きを探してうろうろした結果、
それを見ていた駐車場の管理者さんが自分の家の庭を
提供してくださり、ようやく出発することができたのです。
しかも、母ははいてきた靴がうろうろしていたときに壊れ、
管理者さんの奥さんが親切に靴を貸してくださいました。
思わぬところで、人の助けを頂くと、心温まります。
駐車場の管理者さんと奥さん、どうもお世話になりました。