ハードな一週間2


今週もハードな一週間でした。
といっても、先週よりは仕事そのものは早く終わった日もありましたが、
研究室を去る方の送別飲み会に2次会まで付き合ってみたり、
上司にしかられて落ち込んで友人と話し込んでみたり。
夏休み明けからお手伝いしている方とは
コミュニケーションがいまいちスムーズにいかず、
仕事に影響があったり、
普通に不手際が生じて、朝早く出社してなんとか事なきを得たり、
毎日精神的にとても疲れました。
そして、来週から新しく別の方の仕事もお手伝いすることになり、
なんだかとても忙しくなってきました。


とくに、6月の半ばに精神的に落ち込んだ、未だ解決していない問題が
再浮上してきていることです。
なんとかしようと頑張っているつもりでしたが、
「本当になんとかしようとしていないだろ」
「俺はもう言わない」という感じで、
上司に見捨てられた格好になりました。


それから、私は落ち込んだときに仕事への集中力が減ってしまうことが
ものすごく問題だと改めて痛感しました。
たとえ、苦境に立たされても、
仕事だけは着実にやれるつもりでしたが、
実はかなりミスをしてしまうことが判明しました。
オリンピック選手の方々は、
絶対に失敗が許されないという状況で
精神的にかなりしんどいときでも、プラスに変えて、
自分の実力を発揮していて、凄すぎます。
職場のほかの皆さんも、どうしていつも
あんなに着実に仕事をこなせるのでしょうか。
生きている限りは、落ち込むこともあるでしょうに、
どうしてもいつもそんなに冷静に仕事に集中できるのでしょうか。
私は、集中力があると思い込んでいたのですが、
実は集中力がないということに気が付き、
愕然としています。
この仕事で集中力がないなんて、致命的です。
それでも、この仕事を諦めたくはありません。
諦めない限りは希望があると信じたいのです。
オリンピックでは、数々の活躍が報道されていますが、
諦めずに努力しつづけた結果だと思うのです。
才能があるにしても、なぜこれだけ感動するかといえば、
諦めないで努力しつづけた結果だからなのです。
私も、自分のやっていきたい道において
自分の致命的な欠点を見つけたからといって、
諦めるわけにはいきません。