ボーリング


明日は職場の忘年会があります。
飲み会の前にボーリングがあります。
そこで、職場の先輩方とボーリングの練習に行きました。
私は、大学時代ずいぶんボーリングには行きましたが、
80行ったらいい、ぐらいの成績でした。
ところが、2,3ヶ月前に今までに無く本気でボーリングをしたら、
初めてコツがわかり、
130ぐらいのスコアが出たのです。
でも、そのときのものがまぐれだったかもしれない、と
自分の腕を信じられないでいました。


そして、練習の結果、半分信じられました。
というのも、1回目は81でちっともカンが戻らず、
2回目でようやく133が出たからです。
まあ、この実力が明日きちんと出せれば、
ブービー賞にならなくてすむでしょう。


それはそうと、ボーリングのコツって、何でしょうね。
分かった、と書きましが、私の結論は、
一言で書けば、本気の度合いだと思うのです。
一緒に行った職場の先輩方も一生懸命投げていて、
それがうまく倒れないのはよくわかるのです。
でも、どこかで、
「これが倒れなくても別に死ぬわけではない」という
甘さがあるはずです。
でも、「もしこれが倒れなかったら、死ぬ」ぐらいの覚悟でやっていれば、
もっとうまく転がる方法を真剣に考え、
一投一投をもっと真剣にしますよね。
死ぬ、という表現がふさわしくないなら、
恋人にふられる、とか、会社が首になる、とか、
なんでもいいです。
とにかく、うまく転がらなくても、
「運が悪かった」とか「調子が悪いから」とか、
そういう言い訳、というか、逃げ道を作らない、
覚悟でやれば、うまくなるのではないでしょうか!