教えるということ

私は、初めて仕事を本格的に教えるということを体験しました。
それまで、全く教えたことが無かったわけではないですが、
ほとんど細胞をいじったことが無い初心者の丸一日の仕事を、
教えてくれと任せられたことのは初めてだったので、
反省する点が多々ありました。


教えるということを通して、
はっきりと理解することがあります。
特に、初心者に対しては、
ポイントをまとめて、わかりやすく伝える、
ことが大切ですが、
うまくできなかったように思います。
自分が仕事をするなら、簡単にできることでも、
初心者がするときには、一つ一つ気をつけなければいけないことが
たくさんありますが、
忘れそうになって(というよりは、無意識にやって?)いました。
初心に返るというのは、大事ですね。


初心者だから、どのくらいの手間がかかるか、
予想がつかなかったとはいえ、
仕事が終わらなくて、
最後は私がしてしまう事態になってしまい、
それも大変反省しています。
いくらいつもやっていることとは言っても、
自分がやる場合とはかなり勝手が違うので、
仕事の流れに対するシミュレーションは
いつもより念入りにしなくてはいけませんね。