基礎体温

先月、ふいに思い立って買った
Caz<2006年1月23日号>という雑誌の付録として、
ウーマンズ?ボディ☆ダイアリー2006(Woman's Body★Diary 2006)
という冊子がついていました。
私は、今まで女性であるにも関わらず、
自分の身体のことを真剣に知ろうとしていなかったため、
今更ながら自分のバイオリズムを把握しようと
基礎体温をつけることにしました。


測り方は簡単です。

朝、目が覚めたら、寝床から起き上がる前に寝たままの姿勢で体温測定しよう。ただし、より細かく測定できる「婦人体温計」を用いるように。体温の変化は微妙なものなので、なるべく正確に測る必要があるからだ。
「舌の下」「わきの下」のいずれでもよいので、必ずどちらかに決め、同じ方法で測ることが大切。なお、舌で測る場合は、つばをあまりためないようにし、口を閉じること。
体温を測ったら、基礎体温表に書き入れ、グラフを作ろう。

この記述は、基礎体温についての以下のホームページより抜粋させて頂きました。↓
http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000411.html



私は、普通の体温計を使ってしまいましたが、
一ヶ月グラフ化を続けると、
低体温期と高体温期はわかりました。
ただ、風邪を2週間ほどひいていたためか、
いまいちきれいなグラフとはなりませんでしたが。
舌下で測らないといけない、と思いつつ、
まぁ脇の下でも統一すれば変化を見れるだろう、と考えて測っていましたが、
脇の下でも良かったんですね。


上記のホームページには、
ノーマルパターン以外にいろいろ紹介してありますが、
一般的には生理周期の違いは、
排卵期」(低体温期)の長さの違いによるものだそうです。
(付録冊子の「池下レディースクリニック銀座」院長:池下育子先生による記述より)
黄体期」(高体温期)は誰でもほぼ2週間とのこと。


職業病なのか、毎日測定してグラフ化するという作業が
全然苦にならなくなっています。
自分の身体の変化を知るのは面白いです。
簡単にできるので、女性の皆様、おすすめですよ。