成長

「成長するために、新しい考え方を取り入れるのは簡単です。
一番難しいのは、今まで信じてきたことをあきらめることです。」
これは、私を変えるきっかけになりました。


3月までうまくいかなかったのは、
今までの自分が持っていた、
うまくいっていない考え方や行動の癖を治せかったからなのです。
いくら本を読んで新しい考え方に触れても、
自分を見つめ直して、客観的に分析して、自分の過去にピリオドを打てなければ、
成長は望めません。


私は、精一杯頑張っているという思い込みを捨てました。
今は、自分の最高で挑戦しています。
最高というのも、今まで思い込んでいた最高ではなく、
本当に実現したいと思っているレベルを求めるのです。


自分の無知を認めました。
疑問に思ったことは、その場で聞いたり理解するための行動に移しています。


その場でできるのに、あるいは、その日にできるのに、後回しにしようとする癖を捨てました。
やってから次のことをするし、今日のことを終えて明日を迎えるのです。


かなり、言い切ってしまいましたが、
もちろん完全にできるようになったわけではありません。
けれど、
「します」というのは、
「今はしていないけれど、これからします。」
とも取れます。
「頑張ります」とか、「努力しています」というのは、
「頑張るけど、できないかもしれません。」「努力するが、多分できません。」
とも取れるのです。


たしかに、私のまわりの成功している方々は、
何を話すにしても、具体的ではっきりしています。
「明日は、頑張ろう」
ではなく、
「明日は、8時に来て**しています。」
と言うのです。


それから、行動を起こす言動で、肯定文を使うことも心がけるようにしました。
たとえば、
「銀座の交差点にピンクのキリンが立っているなんで、絶対に想像しないでください。」
そう言われたら、多分、一瞬、
銀座の交差点にに首の長いピンク色のキリンが信号待ちしている姿を想像してしまいませんか?
「ミーティングに遅刻しないようにしよう」
ではなく、
「10分前に来て、席についています」
と言うのです。
要するに、なりたい姿をイメージしたら、実際の行動に移しやすいのです。
最近読んだ、佐々木かをりさんの「自分が輝く7つの発想」の受け売りなんですけれど。
こちら↓の文庫本を読みました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334781306/250-6722504-3323419
たくさん、自分が実行できることがあったので、
今、実行しているところです。


ということで、今は、毎日目標を肯定文で言う様にしているのです。
成長を自分で感じられる様になると、毎日楽しいです。